前回記事の温度測定の結果、真空断熱タンブラーの保温効果があることが分かった。
参考:RC-4HC データロガーを使って、❝真空断熱タンブラー❞を評価してみた!
口コミをよく調べるとシールが剥がれてしまうと、使えなくなるようだ。
(タンブラーの真空部分に空気が入ると断熱しなくなる)
あらかじめ、真空状態を保っているシールを剥がれにくくしておけば長持ちすることだろう。
真空断熱タンブラーのシール部を液体ガスケットで塗りつぶす!
ということで、今回の記事では、シールとタンブラーの境目部分を埋める方法をまとめます。
剥がれる原因
この赤点線部の境目に洗剤や空気・接触する。
すると、粘着物が劣化 ⇒ シールが剥がれてしまうと推測。
境目無くしちゃえば良いんじゃん!
準備したモノは液体ガスケット&ヘラのみ
↓こちら。
- 液体ガスケット(シール剤とも呼ぶ)
- ヘラ(塗りやすくなれば何でも良い)
私が準備したのは下記になります。
この液体ガスケット、下記能力を有す。
至れり尽くせりの機能が満載。
- 耐寒性
- 耐熱性
- 耐候性
- 耐水性
- 耐油性
これを使っておけば、食洗機内の寒暖差や漬け置き洗い中の油汚れ•洗剤に対して絶対にヤられないでしょう。笑
(高温になるバイクエンジン部の油温計で使った事があるのでその能力は実証済み。)
塗ってくよ!!
塗ったよ!!
ポイントは、なるべくフラットに&ボコボコにならないようにすること!
コップを置いたときのガタツキ原因になるぞ!
これでしばらくは保温性が持つことでしょう。
ちなみに、この液体ガスケット、ゴムみたいな性質もあるので滑り止めの役割も果たしてくれます。
忘れぬうちに備忘録♪
コメント
そもそも食洗機や食器乾燥機は使用しないように記載されていますよ。適切な取り扱いを怠っているからだと思います。ともあれ、その商品は自分的には知ることができて良かったです。
コメント・貴重な情報ありがとうございます!
お恥ずかしいことですが、食洗機に適さないと記載されていたのを初めて知りました。笑
しかし、このシール材を塗って2年経過しましたが、未だに保温力は健在です!
良かったらお試し頂けたら私も嬉しいです!