仕事の教訓【元上司の教え】

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2023年、仕事を退職した。

世話になった上司から、教えてもらった最後の教訓について記録を残しておこうと思う。

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ビリヤードの玉

9番の玉を穴に入れたいとする。

仕事ができるようになってくると、どの玉(人)を突けばその通りになるか分かるようになる。

人脈を増やし、その人脈の人たちが各々どんなことを知っている(できる)か理解する必要がある。

新人の頃は、どの玉を小突けば自分の思う通りに盤上を動かせるか理解ができていない。

自分一人でできることは限られている。

人をうまく頼り、仕事を回せるようにしていきましょう。

引き出し

新人の頃は、引き出しに「知識」というものをたくさん入れていく努力をしよう。

引き出しが埋まってくる(中堅以上になる)と、引く力が重視されるようになる。

何か問題が発生した場合、ベテランはどの引き出し開けばすぐに解決できる分かるようになる。

来る者拒まず

仕事の依頼は断らずに続けていると、自分の守備範囲が広がってくる。

また、信頼も貯まり次の仕事を呼ぶようになる。

(みんな意識はしていないだろうけど)何かしらメールや口頭で、自分宛てに連絡をくれる人は、「あの人ならやってくれる」などの期待を込めて連絡をしている。

その期待に答えよう。

たくさん読書をしよう

読書から得られるものは多い。元上司は、博識で色々なことを教えてくれた。

知見を広め、生涯学習をし続けることが大切。

まとめ

元上司と最後に会ったときに教えてもらった教訓について、備忘録として記録に残してみた。

場面的なものもあり、響くものがあった。

仕事のやり方で迷うことがあれば、思い出して糧にしていきたい。

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