こんにちは!てんしゅん(@tensyun_)です!
早朝、車を1速発進させると愛車が「ガッガッガッ!!!! ブルブルッ!!!」と半クラッチの繋ぎが悪かった。
2速以降はスムーズに繋がるので原因が「???」だったが、行きつけの車屋に診てもらうと「クラッチジャダー」という症状らしい。
今回はクラッチジャダーについて書こうと思う。
原因
原因はこんな感じ。
- 動力が繋がる部位「フェーシング(摩擦材)」が擦り減る
- 半クラ接続時にフェーシングが滑る
- 振動が発生
要はフェーシングの交換すれば直る。
半クラ接続時に滑らないよう(削らないよう)にすればしばらく使えもするらしいが、最悪、道路上で動かせなくなる可能性がある。(完全に滑ると動力を駆動部に繋げられないので)
ちなみに、車体の状態はこんな感じ。
- 走行距離:104,000km
- 年式:平成8年
- クラッチフェーシングは一度も交換したことなし
費用
部品代・工賃含めて5~6万円掛かるそうだ。
部品代を少しでも安く抑えたいなら、ネット通販で販売しているクラッチ3点セットを購入すれば純正品より¥5,000~¥10,000くらいは価格が抑えられる。
走行距離が10万km超えということもあり、上記に加えてベアリング関係も一式交換したほうが良いとのアドバイスを受けた。
今年の秋ごろに交換を検討してみることにする。
発覚までに気が付いた症状
燃費の低下
大体ガソリンメーター半分近くで200km走行できていたのに、180kmで半分を示すようになった。
動力が完全に繋がらない分、気が付かないうちにエンジンを回しているのかもしれない。
クラッチ踏み代の縮小
1速でクラッチを繋げるとき、半クラできる領域がかなり減った。
いきつけのメカニックも乗った瞬間に
クラッチダメだね。
踏み代少なすぎ!
と言ってきたくらい。
( 愛車の車検担当で、当時のクラッチ踏み代を覚えてくれていた)
そのうちに
販売かから20年以上も経過している「SUZUKI Jimny Ja22w」。
部品交換にお金を払うよりかは、車乗り換えを検討しても良い時期かも。
来年2018年には新型Jimnyも販売されるらしいし。
車選び.comという一括査定サイトで、同年代のJa11v(下記スペック)で20万円で売れたという話も聞いたことがある。
- オートマ車
- 平成7年式
- 約15万キロ走行
買い替え検討の第一弾として、一括査定に出してみても良いかもしれない。
忘れぬうちに備忘録♪
コメント