真冬、出勤時間が早いために車中がめちゃめちゃ寒い。エンジン掛けてしばらくしないと暖房の温かい空気は出ないし、シートヒーターも内蔵されていないので毎朝ツラいなぁ…。
こういった悩みに答えます。
一晩キンキンに冷やされた車に乗るときってツラいですよね。上記のような悩みに答える良い方法があるので共有したいと思います。
【結論】後付けシートヒーターを付けましょう!
寒さを乗り越える方法は簡単でして、後付けシートヒーター↓を付けましょう。
車のシガーソケットやUSB電源から給電でき、電源ONで速攻温まります。
どれくらい早いかというと、およそ30秒しないうちに体感できちゃうくらい爆速です。
色も黒色なので、車内がブラック基調な人は違和感なく設置できると思います!
後付けヒートシーター選び方
ネット通販では、数種類の後付けヒートシーターが販売されています。
実際に使ってみて分かった購入時のポイントは下記3点です。
- 接続がUSB端子になっていること(シガーソケットではなく)
- 温度調整ができること
- 物理的に電源ON/OFFができること
順番に解説します。
【①】接続がUSB端子になっていること
ポイント1つ目は、電源接続がUSB端子になっているものを選びましょう。
USB端子であれば汎用性が広がるため、車だけでなく自宅や職場のイスや居間で敷いて使えば立派な暖房器具になります。
後付けヒートシーターは言い換えれば電熱座布団です。
接続がシガーソケットですと、上記のような使い方ができなくなってしまうのです。
【②】温度調整ができること
2つ目のポイントは、温度調整ができるタイプを選びましょう。
単純な電源ON/OFFしかないと生地が薄いものの場合、熱過ぎることがあります。
その日の服装(ズボンの生地の厚み)に合わせて温度調整できると便利ですよ。
無段階変速式コントローラーが付いているタイプが自由に温度調整できるのでオススメ!
【③】物理的に電源ON/OFFができること
最後のポイントが、物理的に電源ON/OFFできることなります。
理由は車に乗るたびに電源ONにするのが面倒なため、エンジン掛けると同時に電源ONの状態にできることがベストです。
物理的に操作できるタイプであれば、常にON設定しておくだけでエンジン掛けるとシートヒーターも温まります。
自分で配線を変更できる人は、別売りのON/OFFスイッチを取り付けても良いかもしれません。
手間は掛かるが電熱ブランケットもOK
後付けシートヒーターより暖かいものが電熱ブランケットです。
膝にかけたり、肩に羽織るだけで電熱座布団よりはるかに暖かいです。
忙しい朝の時間に「体に被せる動作」が増える分、手間になることがデメリットですが寒さに耐えるよりはマシかと思います。
まとめ
真冬のドライブすぐの車中の寒さに耐える方法を紹介しました。
この記事で紹介した後付けシートヒーターや電熱ブランケットがあれば、極寒の車中でも快適に過ごすことができますよ。
この記事が参考になれば嬉しいです!
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