トリュフ(イボセイヨウショウロ)を探しに行きたい。初めて探しに行くので、事前に必要なものを把握したいなぁ…。
こういった疑問に答えます。
初めてトリュフ探しをする人へ向けて、どんな道具を準備しておくと良いのか?この記事で紹介します。
「公園等の整備された場所で採集できるから」などと油断していると意外と困ることがあるので、ぜひ最後まで記事を読んで頂けるとお役に立てることがあると思います!
熊手や園芸用のレーキ
枯葉が多いところにあるイボセイヨウショウロは、かき分けながら探す必要があり手作業のみだと大変です。
そんなときは、園芸用の「レーキ」と呼ばれる道具があると重宝します。
先端や持ち手が伸縮 (開閉)するタイプだと、イボセイヨウショウロが取れる場所までの運搬(持ち運び)に便利。
手袋
レーキと合わせて持っておきたいのが、軍手や手袋です。
枯葉や枝を大まかに分けた後は、イボセイヨウショウロを手探りで見つていくことになります。
泥による汚れ防止、害虫からの保護、引っ掻き傷から守るためにも準備しておきましょう!
ナイフ
見つけたイボセイヨウショウロらしきものは、はたして本物なのか????
それを調べるために、スライスして断面がトリュフの特徴である「大理石状(マーブル模様と表現する人も)」になっているか確認するときにもナイフがあると役に立ちます。
たまに虫食いもあるので、手で触って怪しい感触があるものを割るときにも使えます。
そして、イボセイヨウショウロは地下生菌の一種。
木の根っこから繋がっている場合があるため、見つけた場所によっては切り取る必要があります。
ナイフを一本携帯しておくと良いです!
根堀り、シャベル
埋まってるイボセイヨウショウロを取り出すときに小型のシャベルがあると便利。
小さいものでOKです。
ちなみに、ぼくが見つけた場所はこんな感じ↓
この写真の中にイボセイヨウショウロ(トリュフ)が埋まっているけど、見つけられるかな??
もっと近づいてみました!
コイツです!!!!
泥払い用のブラシ
採集したイボセイヨウショウロは、現場で泥払いしておくと帰宅後に処理しなくて済みます。
毛が樹脂製のブラシを持っておくと良いです。
歯ブラシより一回りデカいほうが良き!!
プラスチックケース、 紙袋
採集したイボセイヨウショウロ(トリュフ)を入れるための小さい容器を準備しておきましょう!!
トリュフ = キノコなので、乾燥には弱いです。
フィルムケースや小瓶などの密閉できるものがあると良いですが、かさばるようであればジップロックでもOK!!
まとめ
イボセイヨウショウロ(トリュフ)採集に必要なものをまとめてみました。
探索も楽しいですが、快適で効率良く探すためにこの記事で紹介した道具を揃えておくと良いかと思います!
この記事が参考になれば嬉しいです!
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