ソーラーモバイルバッテリーが最近販売されているけど、太陽光だけで本当に充電されるの?どんな商品なのか詳しく知りたいなぁ…。
こういった疑問に答えます。
ぼくはキャンプ歴6年、海釣り歴9年の超アウトドア好きブロガーです。
モバイルバッテリーは必需品で、特にスマホ充電やUSBヒーター衣類などで大活躍しています。
そんなぼくが今回はNAGI ZAKKA製ソーラーモバイルバッテリーをベースにメリット・デメリットでレビューしてみようと思います。
ソーラー充電は当てにしない
NAGI ZAKKA製ソーラーモバイルバッテリーは名前の通り、確かに太陽光による発電で充電をしている。
でも、モバイルバッテリーを充電させるには圧倒的に太陽電池の面積が不足しているようである。
説明書にも「直射日光で満充電まで70時間かかる」と記載があるのだ。
これだとあまり実用的ではないかも?
参考ですが、ぼくの自宅では中華製の太陽電池で水中ポンプを動かし、メダカの水槽内の水を循環させている。
そのため、中国製の太陽電池の性能は信頼しています。
太陽光だけで満充電させたいなら、登山用の商品で下記ような複数枚の太陽光パネルが付いたモバイルバッテリーを選んだほうが良いでしょう。
紫外線&赤外線が無くても充電できる
NAGI ZAKKA製ソーラーモバイルバッテリーは、単結晶シリコン太陽電池が使われている。
単結晶シリコン太陽電池は、主に紫外領域の光の変換効率が高いのですが、紫外線がカットされた車内に置きっぱでも発電していました。
もっといえば、ぼくの車(HONDA N-BOX)は赤外線もカットされいますがそれでも充電していた。
ワイヤレス充電機能付きが便利
NAGI ZAKKA製ソーラーモバイルバッテリーには、なんとワイヤレス充電の機能を備えている。
余分な充電コードを持たずとも充電できるのは想像以上に便利です。
家でAnkerのワイヤレス充電を使っているが、毎日のコードの抜き差しが無くなるだけで生活品質がかなり向上する。
スマホの充電が、×コードを差す→⚪︎置くだけ になるのは超絶負担が減るのだ。
LEDライトが超明るい
アウトドアでは夜間の活動は必須。
NAGI ZAKKA製ソーラーモバイルバッテリーには、LEDライトが超役に立つ。
1方向だけを照らすタイプではなく、全方位型なので細かい作業するときなどはよく見えるようになる。
釣り仕掛けを仕込むときは、このLEDライトがあるだけで作業がかなり楽になる。
ライトは、強・弱の2段階で光量を変化させることができるので目的に合わせた節電ができる。
また、あまり使う機会がないかもしれないが、発光パターンによるSOS信号が出せるようにもなっている。
防水機能はイマイチかも
IP65と製品TOPの画像に入っている製品説明文にはIP54と記載されています。
NAGI ZAKKA製ソーラーモバイルバッテリーの実際の作りを見る限り、IP54が本当でしょう。
LEDライト部分の調節ホルダーを立ち上げると、隙間にコードが見えるw
IP54、IP65規格文章をそのまま引用するとこんな感じ!!
上記を見ると、IP54が防水性能としてはイマイチなことは明らかw
一応USB機器接続部はカバーが付いているが、上記のような隙間から水が入ることが容易に想像できるのでビショビショの環境では使わないほうが良いでしょう。
まとめ
NAGI ZAKKA製ソーラーモバイルバッテリーについて、レビューしてみました。
まとめるとこんな感じ!
この記事で色々述べましたが機能としては充実しているので、各機能の今後の性能アップに期待です!
この記事が参考になれば嬉しいです!
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