こんにちは!てんしゅん(@tensyun_)です!
海の日も過ぎてすっかり夏気分ですね。
快晴の日が続くと魚突き「スピアフィッシング」に行きたくなります。
今回は、私が魚突きで愛用中のDIVEWAYSさんのアルミ製手銛「パラライザー」をご紹介したいと思います。
この銛、オススメですよ〜
パーツ概要
まず、紹介に当たって各部のパーツ名称の定義を示しておきます。
ざっくり5部品に分かれています。
(細かい部品を合わせるともっと増えるが)
細かな気配り
細かな気が利いた構造になっています。
おかげで、購入してからまともにメンテナンスしたことがありません。
それでも、全然問題なく毎回使用できます。その理由を列挙します。
シール用のOリングあり
各パイプ繋ぎ手部品にOリングが挿入されており、パイプ内に砂利や海水が入らないようシールされています。
手入れやメンテナンス頻度を削減でき、持ち主の負担を軽減してくれる。ありがたい気配りですね。
全然錆びない
材質がアルミニウム製なので全く錆びない。これ凄い助かってます。
ホームセンター等で売ってる¥1,000前後の鉄製銛なんか1回の使用でサビッサビになるが比較にならんほど錆びない。笑
岩肌にぶつけまくって傷だらけだが、そこから海水による錆びが発生する気配すらありません。
※アルミは傷が付いても一瞬で酸化被膜ができるのでそれ以上腐食が進むことはない。
(アルミの性質を良くご存知の人がいれば熱弁してもらえるはず!)
滑り止め加工が施されている
パイプ部品の1つにローレット加工(滑り止め)が施されています。
※下図のギザギザのことです
水+金属部分を触れてもらうと分かるが、つるつるに滑る。
ゴムを引いてるときの踏ん張りが効かない ⇒ 誤発でせっかく大物に出会っても、魚に逃げられてしまう。
それを防止するための加工がされているので現場では非常に助かっている。
鬼に金棒
また、ローレット加工に+αでショーワグローブの軍手があれば鬼に金棒である。
格安&グリップが超効くのでおススメ。
スリングゴム取付部分
続きまして、スリングゴムの取付方法を。
末端部分には、こんなoリングでスリングゴムを固定できるようになっています。
トレーニングチューブなどに紐を結びつけ、スリングゴムを自作するのも良いが、私は面倒臭がり。
なので、ホームセンターのトレーニングチューブを直付けで使ってます。
取付手順は下記の通り。
①リングに通す
②パイプ突起部に通す→フタネジで締め込む
トレーニングチューブは、カインズホームさんのモノを愛用しています。
お値段:¥498 でとても経済的!
【数量限定】エクササイズチューブ ハード 13300PU: フィットネス・スポーツホームセンター通販のカインズ
ちなみに、チューブの径が約12~13mm。
なので、近くにカインズホームがない人はその径以下のモノがあれば取付可能と思います。
同じサイズが良いよ!って人は下記がサイズ的にピッタリかと。
※但し、当方下記は未使用なので、ゴムの反力がどれくらい強いのかは判断しかねますが。
魚の保持力を変更できる
返しがないため、魚が逃げるだろうと思われがちですが、突いた魚を逃がさない構造がちゃんとあります。
それが銛先の根元にある黒いリング。
これを移動することにより、三又の締まり具合が変化→魚が逃げにくくなります。
スティンガータイプへ変更可能
パラライザー(三又)が嫌だ!って人はスティンガータイプへチェンジしましょう。
オプション品である①ジョイント&②銛先を購入すれば簡単に変更可能。
唯一の欠点
べた褒めしてきましたが、唯一欠点があります。
それは、三又の銛先が研ぎにくい点ですかね。
分解できない構造なので、先が丸まってきたら研ぐのが大変でした。
まとめ
如何でしたでしょうか?
DIVEWAYSさんの手銛、使い勝手抜群!最強かと思います。(私個人の意見ですが)
ネット通販で気軽に購入・入手可能な点も◎評価したいところ。
魚突き初心者~中級者くらいの人にはもってこいなんじゃないかな?
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