今回の内容は、前回の続き記事です。
合わせて読みたい(前回記事)
【スピアフィッシング】 魚突き初心者に必要な道具一覧。~石鯛を仕留めるまで~
はじめに
イシダイと遭遇するためには、場所選びが重要です。
私が泳いでみてきた中では、テトラポッドや浅瀬の岩場付近に多く生息しています。
海藻が多い場所では、ほとんど見かけたことがありません。
そこで今回は、上記のようなフィールドを見つける方法を記録に残そうと思います。
場所選び
岩場やテトラポッドは、実はグーグルマップの航空写真で確認することが可能。
まずは、下記をご覧下さい。
グーグルマップで新潟県のとあるスポットを表示しています。
海の色の濃淡で、ある程度の浅瀬 / 深淵を確認することができます。
これにさらに工夫を加えます。
やること
- Snipping Tool(Windowsの標準ソフトです。)を使用し、確認したいスポットを切り出す。
- エクセル(画像加工ソフトでも可)に貼り付ける。
- エクセル内の画像加工機能で「コントラスト」を高く、「明るさ」を高く設定する。
具体例
上記画像を、事例として下記設定で行うと…
- 明るさ :60%
- コントラスト:85%
如何でしょうか?
濃淡がより明確になって、浅瀬 / 深淵+海藻の位置が分かるようになりました。
※黄色みがかっている部分は海藻が多いエリアとなります。
余談ですが、海釣りするときのエリア選択時にもかなり役に立ちます。
海藻を避ければ、根掛かりを防止できます。逆にいえば、海藻が多いところに生息する魚を狙いやすくもなります。
浅瀬の岩場を対象とする(私の経験値判断ですが)と、イシダイは下記赤丸部分に多く生息してそうなことが分かります。
さらに利便性を考慮する。
場所選びが終わったら、さらに利便性を考慮して、下記を探しましょう。
①車が近くに止められるか?
②シャワーや水道が近くにあるか?(公園でも可)
※締めた魚を洗ったり、道具を洗ったりできる場所を確保するため。
②は、下記を利用すれば、代替が利きます。
↓お魚を洗うのはこちら。
↓自分自身の洗浄にはこちら。
日中、車の中に置いておくと温水になります。
まとめ
前回記事と合わせて戦闘準備、フィールド選択についてまとめました。
あとは、実践あるのみ!
イシダイって刺身だけでなく、塩焼きやあら汁にしても超美味いです。
(↓見た目悪いですが、仕留めたヤツを調理中(後)のもの)
是非とも自分で仕留めてご賞味下さい!!
忘れぬうちに備忘録♪
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