はい、データロガーの2個目を購入しました。
当ブログではかなり愛用させて頂いてます。
この機器は、温度変化・湿度変化を時間毎に測定 / 記録することが可能です。
色々な環境の温湿度変化をドンドン明確にしていくよ!!
購入したもの
今回購入したのは、「RC-4」というタイプのデータロガーです。
いつも愛用しているのは「RC-4CH」というタイプ。
違いは、❝湿度も測定することが出来るか否か?❞です。
※「RC-4CH」なら湿度測定が可能。 = 上位機種。
見た目は印字部分以外は全く同じです。
なぜ2個目を購入? 2個使いの理由
こんなマニアックな記事を読みに来る読者の方々は想像付くでしょう。
私は、測定対象物の周辺環境の温度変化も記録したいのです!!
いつもは、測定開始時の温度をアナログ温度計から読み取り、グラフ右下にチョロッと記載していました。
これだと、時間毎の温度変化が分からず、周辺環境の影響があるのかどうかが曖昧になってしまう。
ずぅ〜〜〜と、周辺環境の変化も取れればなぁ…と思っていました。
これからは2個使いになったので、より正確な情報をお届けできるかと思います。
本当はこのデータロガーが多チャンネル対応になってくれれば良いんだけどね!笑
参考:検品
今回購入したショップは、「STKショップ」という名前でした。
※以前とは異なる店舗。
念のため、検品とレビューを簡単に残そうと思います。
検品結果
気になったところは2点ありました。
①CR2450電池が付属していない
Amazon商品説明欄にはこのような形で記載がありました。
付属電池はどっちやねん!!笑
※現在問い合わせ中
~2017/03/04追記~
回答が来ました。
本来電池は付属せず、商品説明欄の記載ミスでした。(ショップ側の責任)
改訂し直すそうです。対応が迅速で早かったので個人的には評価したいところです。
それにしても「RC-4CH」→電池アリ、「RC-4」→電池ナシなんだね。笑
値段の差かな??
~追記ここまで~
②本体が黄ばんでいる(日焼け?)
写真から伝わりますかね?
左側が今回購入したものですが、前回購入したものより黄ばんでいました。
売れてなかったんでしょうかね…。
③電池固定バネのバラつき
今回買ったヤツは、電池を固定するバネがキツかったです。
※使用に困っていないので、特に対処は考えていません。
↓ここのことね。
前回購入したものは、電池がユルユルでフタがないと半分浮いている状態でした。
↓半分浮いている状態(前回)
↓しっかり固定している(今回)
機差確認
購入品と所持品との機差確認も行いました。
結果、レンジで0.8℃でした。
まぁ中華製なので許容範囲ですね。
参考:競合品
新しいタイプのデータロガーが販売されていました。
パッと見、「こっちの方がカッコ良いじゃん!」って思ったら、熱電対の形状が気に入りませんでした↓
液体の中も測定してみたかったのですが、写真のような形状の場合、
下記のような症状が考えられたので、購入を控えました。
・液体が排出できない
・液体に入れても空気が抜けにくく断熱されてしまう(測定誤差が出やすい)
耐熱温度だけでいえば、MAX125℃。 ※RC4シリーズはMAX85℃まで。
超良いじゃん!って思ったんですけどね。残念。
最後に
冒頭でも述べましたが、これからもドンドン温湿度変化を明確にしていくよ!!
測定してみたいものがあれば、連絡頂ければ暇なときに対応しますよ〜!
TwitterDMなどでお気軽にご連絡下さい\(^o^)/
合わせて読みたい
忘れぬうちに備忘録♪
コメント