みずほ証券⇒楽天証券へ株式移管と妻・子どもへの生前贈与が面倒だった話

株式
当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
ads

先日、妻・子どもへ国内株式の持株を生前贈与しました。

手続きの面倒臭さ&手続費用の多さにかなり疲弊させられました…。

てんしゅん
てんしゅん

家計のお金を動かすのって大変…。

この記事では、以下の2つを解説します。

  1. みずほ証券 ⇒ 楽天証券へ国内株式を移管
  2. 楽天証券で妻・子どもへ国内株式を生前贈与
ads

株式移管と生前贈与の費用

手続き費用について、まとめます。

みずほ証券の国内株式移管の費用

みずほ証券では、国内株式の移管費用が初期費用として1250円/1単元掛かります。
※1単元以降は、1単元毎に500円増加。

ぼくは、4単元(400株)をみずほ証券から移管したので総費用として以下の金額が掛かりました。

1250円 + 500円 × 3 = 2750円

ここで罠が1点ありまして、移管を希望した場合は所有株全てを移動する必要があり、自分の好きな単元数で移管はできません。

持株会からの引出単元数に注意!

超個人的なお話ですが、みずほ証券に入っていた株式は、勤務先の持株会から引き出しました。

「所有株全部を移管する必要がある」ということを知らずに全部の持株を引き出したため、移管する必要のなかった私個人の単元株にまで不要な移管費用が発生してしまいました。

てんしゅん
てんしゅん

無駄な移管費用削減のために、持株会の引出単元数に注意です!

楽天証券の国内株式の生前贈与費用

楽天証券では、生前贈与に掛かる費用が2200円/1単元掛かります。
※移管先1口座あたり 上限11000円

ぼくは、2単元(200株)を妻・子どもへそれぞれ贈与したので、費用として以下の金額が掛かりました。

2200円 + 2200円 = 4400円

現金であれば、110万円までなら贈与に掛かるお金は一切不要なのに、国内株式というだけでこの金額取られるのは結構痛い出費です。。。

無理に国内株式を贈与する必要のない人は、株式を現金化して家族に渡したほうがお得かもしれませんね(笑)

優待狙いなら手続き日数に注意!

生前贈与の狙いが株主優待の場合、手続き日数に注意が必要です。

  • みずほ証券の移管手続き日数:最大3営業日
  • 楽天証券の贈与手続き日数:最大5営業日

権利落ち日前までに手続き完了させるためには、最大8営業日掛かることになります。(紙面書類の受取・送付も含めるともっと必要)

また楽天証券では、月末は受付停止期間というものがあり手続き書類の到着状況によっては、贈与完了までにすごく時間が掛かってしまいます。

↓詳細な受付停止期間についてはこちらが詳しいです。

国内株式の振替(移管):楽天証券
株式は保管振替機構(ほふり)を通じて、他の証券会社に移管することができます。
てんしゅん
てんしゅん

優待を確実にもらいたいのであれば、余裕をもって手続きしましょう!

みずほ証券同士の生前贈与手続きなら無料!

費用を抑えたい!という人は、みずほ証券の口座を家族に開設してもらうのが良いと思います!

みずほ証券 ⇒ みずほ証券の贈与であれば、なんと手続費用は無料なのです!!

ぼくの場合は、家族のみずほ証券口座開設が面倒だったのと、楽天証券口座で家族が株式投資をしていたのもあって渋々手続き費用を払いました。

みずほ証券で贈与したい株式を所有している人は、手間を惜しめば無料で贈与することができますよ!

まとめ

この記事では、以下の2つを解説しました。

  1. みずほ証券 ⇒ 楽天証券へ国内株式を移管
  2. 楽天証券で妻・子どもへ国内株式を生前贈与

今まで述べてきたように、注意点や費用を抑える手段もあるので自分にあった手続きができると私も嬉しく思います!

てんしゅん
てんしゅん

この記事が参考になれば嬉しいです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました