タクシーの新料金体制について考えてみる。

雑記
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昨日、タクシー初乗り価格の値下げが行われたようだ。

www.itmedia.co.jp

タクシー業界も必死に顧客を呼び寄せようと頑張っているのだろう。

記事中にはこんな記載がある。

東京五輪・パラリンピックを念頭に、利用しやすい運賃にするだけでなく、外国語対応のための機器導入や運転手のホスピタリティー向上などにも対応していく方針。

んー、近未来を意識しているが、さらに先を見据えられていない印象を受ける。
端的に、「ライバルをよく考えていない」と感じた。

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タクシー業界のライバルとは?

私が考えるライバル(脅威)は下記2つ。

  1. カーシェアリングサービス
  2. 自動運転技術

これらの組合せで、間違いなく都心部で「乗り捨て可能な車」が流行る。

あまり日本では注目されていないが、カーシェアリングで調べると下記のように既にアメリカではサービスが実現している。

GM、カーシェアリング市場に本格参入 – 新サービス「Maven」を発表 – WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

これ加え、Google等が取り組んでいる完全自動運転技術が確立すれば、「運転手無人化+乗り捨て可能な車」ができるようになるだろう。

自動運転技術は顧客からすれば、交通事故防止・渋滞緩和といったメリットがあるし、何より通勤時間の有効活用にも繋がる。

biz-journal.jp

顧客へのメリットが多いので、タクシー運転手という職業は淘汰されていくのではないだろうか?

最近の流行り言葉である「生産性」についても通勤時間の有効活用って結構重要視されてることと思う。

まとめ。

まぁ私が言いたいのは、

・「タクシー初乗り値下げ」じゃないだろっ?!

・ライバルよく見て「人にしかできないサービス」出して!(ガンバって!!!)

である。

タクシー移動中のあの他愛のない会話は捨てがたいモノがあります。

あと、知恵を捻り出して「自動化」へ打ち勝つサービスの発明に凄く興味がある。笑

ほんと頑張ってほしい。

忘れぬうちに備忘録♪

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