こんにちは!てんしゅん(@tensyun_)です!
9月上旬に尾瀬へハイキングしてきました。
見頃シーズンじゃないのになぜ?
人が少なくて快適だからだよ!
ということで今回は、季節外れの尾瀬へ行ってきたレポートをまとめようと思う!
尾瀬ハイキングは9月上旬がオススメ
以下の点で9月上旬に行くことが良いです。
- 人いない
- 涼しい(暑くなく、寒くもない)
9月上旬の尾瀬は人がいない
尾瀬は、平坦な道のほとんどが木道が作られています。
木道は2本で右側通行ですので、実質上り下りでそれぞれ1つの道しかありません。
登山客が沢山いると道が塞がれてしまい、自分のペースで歩けなくなってしまうのだ。
上記は、今回訪れた9月の写真ですが、混んでいるとこんな場面に多々遭遇します。
マイペースを保ちたい人だと疲弊してしまいます…。
9月上旬の尾瀬は涼しい
登山していると、思いのほか発汗して服が濡れるので気持ち悪くなってきます。
しかし、登山日の温度が涼しいと身体が冷やされるため発汗量が少なくなります。
特に尾瀬のような総距離が10kmを超える登山では、如実に汗の量が変わる。
尾瀬に限らず、登山するときは涼しい(肌寒い)くらいがちょうど良いでしょう。
9月の尾瀬 登山ルートはコレ!
今回の尾瀬登山ルートはこちら!
鳩待峠からスタートしました。
夏場の尾瀬は、登山口まで行くのに合計2,960円とまぁまぁなお金が掛かります。
- バス往復1,960円(片道980円)
- バス亭のある「戸倉」では駐車料金が1,000円
9月の尾瀬 鳩待峠→アヤメ平の様子
こちら9月のアヤメ平の風景をご覧ください!(景色を見たほうが早いと思うので )
どうでしょう!?
一方、こちらは5月のアヤメ平の風景です。
↑画像の正面:至仏山や右奥:平ヶ岳の積雪の感じ…。
壮大な景色だ…!
アヤメ平から見える景色は9月でも十分迫力があるのですが、雪景色はもっと圧巻!
風景重視の登山客は5月に訪れた方が良いと思います。
9月の尾瀬 尾瀬ヶ原の様子
続きまして、メインの見所である尾瀬ヶ原の風景を比較してみましょう!
全体的に青々とした感じですね!
水芭蕉で有名な5月の尾瀬と比べて、雪がほとんどありません。
じゃあ5月はどんな風景かというと…
湿地全体に渡って水芭蕉が群生しています。
王道のルートで、アヤメ平・尾瀬ヶ原の風景の違いをあなたはどう捉えるでしょうか?
ぼくの場合2回目だったので、季節外れの尾瀬でも満足でした!
尾瀬の山小屋の雰囲気やお土産とか
尾瀬には山小屋がいくつかあり、お土産や飲食物が確保できます。
いくつか紹介します。
尾瀬ヶ原の山小屋「中田代 龍宮小屋」
公式HP:http://www.oze.gr.jp/~ryugu/
こちらではキンキンに冷えたドリンク(アルコール含む)や軽食が購入できます。
ちょっとだけお値段も高い…。
「水で充分」という人は、店外に水道もあるので給水もできるよ!
お土産も豊富にあり、ここでしか買えない登山バッジやハガキなどが売られています。
トイレもあり、王道ルートだとちょうど中間ポイントになるので、休憩にベストといえる山小屋です。
尾瀬ヶ原の入り口付近「国民宿舎 尾瀬ロッジ」
公式HP: http://www.kokumin-shukusha.or.jp/annai/ken/gunma/210043.html
尾瀬ヶ原の入り口付近にある「尾瀬ロッジ」。
国民宿舎なのですが、微妙な立地なので人が少ない。。。
ちょっと廃れている印象をぼくは受けました。
以下、写真で簡単に紹介します。
実は「尾瀬ロッジ」の他に、「山の鼻小屋」・「至仏山荘」が近くにあります。
「至仏山荘」のそばには、「山の鼻キャンプ場」があり、宿泊登山客のほとんどはそこを利用しているようでした。
鳩待峠(尾瀬の登山口)「鳩待山荘」
最後は、鳩待峠(尾瀬の登山口)にある「鳩待山荘」をご紹介します。
ここは、登山口の隣にあるため1番にぎわっています。
モンベルショップが入っていたり、沢山の種類の登山バッジが売られています。
登山グッズも豊富にある(サングラスやTシャツなど)のでちょっとした忘れ物はここで調達できます。
ぜひ食べてもらいたいのが、「水芭蕉ソフト」!
登山が終わったあとに食べる「水芭蕉ソフト」は格別でした!
このソフトクリームは、下山後に戸倉から車で帰宅する人は残念ながら食べられません。
アルコール度数1%で、飲酒運転となってしまうので注意!
そんな人は帰り際に酒屋に寄りましょう!
ネット通販では買えない現地ならではの水芭蕉に出会えます!(うまかった!)
※通常版の水芭蕉であれば、ネット通販でも購入できます。
まとめ
季節外れの「9月の尾瀬」についてご紹介しました。
景色は少し見劣りする部分はありますが、人がいない&涼しいので個人的には良かったです。
ご興味のある方は、是非ともチャレンジしてみてください!
この記事が参考になれば嬉しいです!
下山後の「温泉民宿 おおくら荘」についても宿泊したレポを記事にしているので、良かったこちらも読んでみてね!
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