中古の壁美人を手に入れたが、フィルムは再利用できるのかな?また、ホチキスの針は市販品でも問題ないのかな?
こういった疑問に答えます。
部屋の壁とほぼゼロタッチで壁掛け金具を取り付けられる「壁美人」。
室内の壁が石膏であれば、自由自在に液晶テレビなどを壁掛けできる素晴らしい商品です。
ですが!!お値段が少々張るのが玉に瑕ですね。
その課題を解決すべく、中古で手に入れた人が思い浮かぶであろう下記2点の課題に答えたいと思います!
壁美人の専用フィルムは再利用可能!(条件あり)
壁美人のフィルムは、再利用することができます。
ただし、壁美人をホチキスで固定するときに、既に空いている穴と干渉しないほどのスペースがある場合のみ。
初めて壁美人を利用する人のために補足すると、専用フィルムは、1箇所の窪みに対して2箇所ホチキスの針を差す必要があります。
中古品を購入するときは、フィルムも同梱しているものを選ぶと良いでしょう。
しかし、中古フィルムの状態を詳しく記載している人は少ないと思うので、再利用できるかどうかは運次第といったところでしょう。
壁美人のホチキスの針は専用品でなくても問題なし
壁美人のホチキスの針は、ステンレス製であれば専用品以外でも問題ありません。
我が家で社外品を検証済み!
適合するホチキス針は、「マックス針 No.10-1Mステンレス[1000本入り]」になります。
※一般的によく使われているアルミ製のホチキス針は強度的にNGなので要注意
ホームセンターで購入すると、お値段¥248とお買い得!
おさらいすると、壁美人の専用針(下記)は、お値段¥660と倍以上の価格になっています。
社外品を活用するとコストを抑えて再利用することができます。
壁美人の取付は慣れるまで結構失敗する
壁美人の取付作業を経験すると分かるのですが、結構な割合で失敗しますw
壁美人のTI200(Mサイズ)という品番であれば、1回の取付で480発のホチキス針が必要になります。
計算式:フィルム30枚 × 8溝(1フィルムあたり) × 2発固定 = 480発
1回取付あたり失敗が20発であれば、丁度2回分の取付できる計算になります。
計算式:(480発(取付分) + 20発(失敗分)) × 2回 =1000発
ぼくは不器用なので、失敗を20発以上しました(汗)
壁美人TI200で2回取付を行う人は、ホチキス2パックあると安心かも…。
まとめ
壁美人を再利用する場合の課題について、まとめてみました。
壁美人はとても良い商品ですが、価格だけがデメリット。デメリットをカバーする再利用方法を本記事にまとめてみたので、参考になれば嬉しいです!
コメント