先日、カインズホームのバイク用エンジンオイルを買いました。
YB125SPのオイル交換をしてからしばらく経過したので、そのレビューをしてみようと思う。
Contents
カインズブランドのMAというエンジンオイル
カインズブランドとは、「カインズホーム」というホームセンターが販売しているPB(プライベートブランド)の商品です。
カインズホームは、関東圏でしか見たことないから展開は関東のみかな?
YB125SPのオーナーは、ほぼ関東圏にいない印象なのであまりお見掛けしないかも。
実際の店舗で商品棚を見みいくと、有名どころのエンジンオイルに混じってこんな棚があるんですよ!
カインズブランドのオイルだらけ!笑
しかも、お値段が破格の安さ!!激安なんです。
YB125SPに入れたエンジンオイルはMA
YB125SPに合いそうな「MA 10W-40」を私は購入しました。
お値段なんと、¥598(税込)。
帰宅してから、ちょっと心配になって調べたんだけど、YB&YBRダイアリーで有名な雷太さんが愛用している記事があって一安心。
でも気になる一文を見つけてしまった。
「初春~初冬の一番活発にバイクに乗る時期に使ってる感じ。」
しくった~!
久々に自分でエンジオイル交換だから何にも考えないで買ってしまった。
基本的な「粘度」のこと一切考えてなかったわ。笑
YB125SPの真冬のエンジンオイルの温度。
そう、Twitterではよく呟いてたんだけど、ようやく手に入れたTakatsu製油温計で通勤前によくエンジンオイルの温度確認してたんだよね。
今朝も温度計を見てみると
※写真ぶれちゃってます。ごめんなさい。
0℃って、おい。笑
エンジンオイルの粘度グレードに無事適合してた!
※カインズエンジンオイルMAの粘度は10W-40なので-20℃までサラサラオイル。
粘度考えていなかったけど、結局OKでした。笑
ちなみに、真冬のエンジンオイルの温度は50℃以下で変動しています。
(当方のYB125SPは油温に影響しそうな改造としてはスプロケットを15T化しています)
MAのような鉱物油系のエンジンオイルの耐熱温度は150℃以下ということを考えると、充分な性能を備えていると判断できますね。
YB125SPのエンジンオイル交換のお供にオススメ
実はこれに合わせてマグネットドレンボルトも購入しました。
オイル交換に合わせて導入することをおススメします。
YB125SPは、オイルエレメントがない代わりにオイルストレーナーというものが入ってます。
これがあまり鉄粉を除去してくれなそうなので、除去機能を補強しようと考えていました。
↓オイルストレーナー
マグネットドレンボルトが沢山鉄粉を除去してくれるでしょう!
YB125SPのオイル交換について
オイル交換方法はこちらの記事で紹介しています。
ご参考になれば幸いです。
カインズエンジンオイルMAの使い心地
様々なエンジンオイルを試してみました。
結論、AZのほうがギアの入り方が良い&コスパも抜群です。
主観的な感想になってしまいますが、気持ちよく「スコンッ!」っとギアが入るのは断然AZでした。
音に例えると、AZは「スコンッ!」・MAは「ヌルッ!」って感じです。
どちらが好みかにもよると思いますが、私の中ではネット通販で気軽に注文できるAZに軍配が上がりました。笑
皆さんもお試しあれ!