引用:楽天
てんしゅん(@tensyun_)です。
寒波が到来する時期になりましたね。
今回の記事では、
- N-BOXを購入したけどスタッドレスを準備していない
- 雪が降るのは1年に1、2度あるだけ
- 雪道走行のためにお金を掛けたくない
こういった状況の人達に役に立つ情報をまとめてみようと思う。
Contents
N-BOXの雪道走行にはオートソックでOK
結論から述べてしまうと、「オートソック」で十分です。
オートソックってなんぞや?
こんなヤツです。
簡単に言うと、タイヤに履かせる靴下のようなもの。
オートソックは、ヨーロッパ・ノルウェーで生まれた自動車用の緊急用 布製のタイヤすべり止め装置として、タイヤチェーンに代わり各自動車メーカーなどの純正オプション品として、装備されはじめている新しいタイプのカー用品です。
引用:https://www.tirechain.jp/autosock/
オートソックは商標
オートソックは呼び方は様々です。
新しいタイプの商品であるため、固定的な呼び名は決まっていないようです。
日本ではこんな呼び方があるようだ。
※元々はノルウェーで生まれた商品
- スノーソックス
- 布製タイヤチェーン
- 布タイヤチェーン
- 布製滑り止め
- スノーキャップ
オートソックのメリット
スタッドレスタイヤと比較するとメリットは3つ
- 劣化しない(布製で繊維で出来ている)
- 嵩張らない(折り畳める)
- 取り付けが用意(被せるだけ)
布製であるからこそのメリットですね。
③については、チェーンと比較してもかなり優位。ソックスという名前の通り、タイヤで被せるだけ。
オートソックの実力
オートソックは、スタッドレスタイヤ同等の抑止力があります。
下記JAFの試験でも証明済み。
動画内容を以下に抜粋します。
圧雪路
⑤がオートソックの実力となっています。
②スタッドレスタイヤの次に制動距離を抑えることが出来ています。
氷盤路
氷盤路でも3番目に制動距離を抑えられています。
但し、数値的に言えばスタッドレスタイヤ、チェーン以外は優劣が無いように見えます。
ですが、そもそも氷盤路なんて走る機会はほとんど無いでしょう。
※氷盤路…路面に水を撒いて凍らせた道のこと
存在するとしたら積雪2,3日経過後、日陰にチョコンとあるかないか。
よって、個人的には気にしなくても良いと私は考えます。
オートソックのデメリット
勿論、オートソックはデメリットがあります。
それは、耐久性がないこと!
時速50km以上で走行すると摩擦で破れます。
あくまでも、緊急用や一時凌ぎ用ですね。まさに雪が降るのが1年に1、2度あるだけの人に最適な商品なのです。
市販品ではスノーグリップテックスが良き!
ネット通販で買えるものとしては、スノーグリップテックス(SNOW GRIP TEX)が最も良い。
理由は簡単。
元祖オートソックを超える製品だから!
スノーグリップテックスの実力
メーカーの試験結果を抜粋する。
引用:楽天
制動力・登坂力ともに抜群に向上しているのが分かる。
※制動力については、JAF試験でも証明済み。
ちなみに、「A製品」というのは、元祖オートソックで間違いないかと。
なぜ断言できるか?というと耐久テストの一覧写真右下に元祖特有のオレンジラインが少し出ちゃってるのだ。笑
引用:楽天
耐久性試験では、オートソックの限界50km超えても破れずに耐えていることが分かる。
また、上記試験による実力は勿論ですが、実使用上での細かい気配りが効いて元祖を超えるクオリティとなっている。
例えば、ケースが膝起きとなっていたり、手袋が標準装備となっていたり。
引用:楽天
中華製スノーソックスはレビューが少ない
中華製品や国内でもちらほら種類が増えてきている。
でも、口コミが少なかったり、サクラで無理矢理レビュー件数が増加中の商品も見られるため信用が置けないのだ。
↓こんなのとか。
短期間にAmazonレビュー増えすぎだろ!笑
しかも全部★5
その点、スノーグリップテックスは元祖と比較したテスト結果や特許証明が明確となっていて安心。
冬将軍に備えて準備を!
天気予報で雪予報となると、皆一斉に準備を始める。
よって、そのときに急に注文しても届かないのだ。
オートソックなら使わなくても劣化しない(スタッドレスのようなゴム素材で無い)ので、予め準備しておくことをオススメする!
冬将軍に備えて早めのご準備を!