こんにちは、てんしゅん(@tensyun_)です。
今回は、バイク用のハンドルカバーについて、KOMINE vs OSSで比較してみました。
選んだ基準と取り付けた感想をレビューしようと思います。
ちなみに、愛車のYAMAHA YB125SPに取付ましたが、一気におっさん臭いバイクになります。笑
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YB125SPに合うハンドルカバー
購入前、私は友人からKOMINE製ハンドルカバーをレンタルという形で使用できました。
結局はOSS製のハンドルカバー買いましたが、おかげで2種類のハンドルカバーを体感できました。
参考として、今後購入する人たちに向け、下記項目での比較結果を書こうと思います。
- サイズ
⇒ 装着時、バイクに適合するか - 手首部分
⇒ 防寒性比較 - ハンドル・レバー挿入口部分
⇒ 脱着のしやすさ - 親指周辺
⇒ 操作性のしやすさ
KOMINE vs OSS ハンドルカバーサイズ
寸法はほぼ同等です。
KOMINEのほうは、使用感があるため、若干ぺしゃんこ感があるのはご愛敬。
こうして確認すると、OSSはシンプルですね。
見た目の装飾品は手首サイドにある反射材くらい?
※左:KOMINE、右:OSS
サイズの部分で唯一違うのは、立体的にしたときの厚さ(高さ)。
横に縫われてる素材の幅がそもそも違っている。
バイクに取り付けたときの見た目に大きく影響しそうですね。
- KOMINE:ふっくら見える
- OSS:スマートに見える
KOMINE vs OSS ハンドルカバー手首部分
- KOMINE:ゴム付き収縮口(袖?笑)
- OSS:ヒモ付き収縮口
寒さのシャットダウンのしやすさであれば、KOMINEが圧勝?
KOMINE vs OSS ハンドル・レバー挿入口部分
- KOMINE:
ハンドル穴 = 2.5cm×5.0cm楕円
レバー穴 = 1.5cm×1.0cm楕円 - OSS:
ハンドル穴 = Φ2.5cm
レバー穴 = 1.5cmの十字の切り込み
主に脱着のしやすさになるかと思うが、バイクにより異なるので評価不明。
KOMINE vs OSS 親指周辺の形状
- KOMINE:運転席から視認可能な透明ビニール
- OSS:操作感が良い薄皮の合皮
耐久性については、OSS製が圧勝です。
使用開始から3年使用したけど、劣化はなく特に不具合ありません。
特にKOMINEではダメになってしまう「親指」部分は変化なく優秀です。
一方、OSSは生地がちょっと薄過ぎる気もする。笑
KOMINE vs OSS ハンドルカバーはどっちが良い?
総評としては、2つの製品に大きな差異はないと感じた。
私個人の意見では、YB125SPに装着するのであればOSS製が良い思います。
※見た目のシンプルさ・OSSの親指の耐久性を私は重視しました。
OSS製は、親指周辺が薄い生地が薄いですが、操作性が抜群に良いです!
バイク用のグローブを装着していても、スイッチの感触がつかみやすい。
KOMINE製は透明ビニールがあるが、運転中逐一見ていられないので、
操作製重視であれば、OSS製をおススメします。